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京都北山

TENSIONのブログにはアップしていなかったけど、自分のfacebookにはアップしていたブログ調の散文を少しづつアップして行きます。まず第一弾!

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2012/9/22
 高校生ぐらいのころだったと思う。西堀栄三郎だったか今西錦司だったかよく覚えていないが京大の登山家先生が、深田久弥を皮肉った事を書いていて、百名山などと言う物を作ったおかげで登山客が異常に増えて百名山に指定された山々は混雑し荒らされ、とんでもないことになっている。その点、京都北山の奥深い所には原生林が残され、生態系も豊富で、歴史的にも興味深い山々や集落が今なお存在している。これらを守るためにも自分は決して関西百名山などと言う物は紹介しないというような内容だったと記憶しているが、その文章を読んでいかにも京都らしく当時山岳に興味がある訳でもなかったのに、京大の先生側に大変共感した。性格が天邪鬼なのだろう。

 そんな昔のことはすっかり忘れていたが、最近になって山登りを覚え、百名山の事をよく耳にするにつれ、高校生のころのその記憶がよみがえってくる。

 その頃と性格は変わっていないらしく、百名山にもアルプスにもとんと興味はなく、というよりそちらに気持ちを向かせず、偶然だろうが興味は京都北山に向いている。特に芦生の森はお気に入りだ。百名山やアルプスと共にピークハントにもこだわりがない僕の好奇心を、原生林に近いここの森や谷は刺激する。

 誰もが山に入らないように敢えて道標は作らず、テープ等もない。読図のできないような人はここに入ってくるなと森が言っているようで、天邪鬼の性格には好感が持てる。(林道以外に道標がないのは林道以外に人が入ることを想定していない為らしいが…)

もうしばらく芦生の森をはじめ、北山を歩きたいと思っている。積雪期にスノーシューか和カン履いても歩きたいし、由良川本流遡行は来年には達成したい。その為に初級夏に行って沢登りの練習をしたのだから。

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by こーじー
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