蛇谷ヶ峰 2013/1/24

2013年1月24日 比良 蛇谷ヶ峰

シーズン4度目の雪山。

目的:未経験&トレースがないかも知れないルートを地図読みしながら歩く。

天候:晴れ ほぼ無風
メンバー:ソロ

9:03 朽木支所前バス停
9:40 ふれあいの里駐車場
10:35 P557
11:26 P813
11:35 山頂
11:50 南へ地蔵峠目差し尾根縦走スタート
12:15 Uターン
13:00 山頂
13:10 下山スタート
14:25 朽木学校前バス停着

蛇谷ヶ峰山頂までは未経験ルートとは言え、難易度は低いようだし、巳年の今年は特に登る人も多いようなのでトレースもしっかりあるだろうから簡単だろう、この日は3~4日雪は降っていないし、晴れ無風予報と縦走するには絶好のコンディションだと思い、縦走を付け加える事にした。
縦走路はトレースを期待しないでしっかり地図読みしながら歩くつもりでいた。
本音は釣瓶岳辺りまで行きたいところだが、あまり欲張らず今回は地蔵峠まで行って村井へ下山すればOKと考えスタートする。

山頂まではギリギリまでアイゼンなしで行こうと登り始めたが、予定より時間がかかっている。縦走路を遅くとも山頂を12時にはスタートと考えていたので、アイゼン履いてスピードアップを図る。

山頂は360度絶景。南に釣瓶岳、武奈ヶ岳がすぐ近くに見える。
南側

西側の京都北山は陽が当たって奥深さが際立って美しい。
京都北山側

初チャレンジ、アイゼンの上からワカンを履いてみる。少し手間取ったがうまくいった。これなら歩けそうだ。
ラッキーな事にスノーシュー1つとワカン1つのトレースがある。これなら何の心配もない。地図見なくてもいけそうだとタカをくくって軽快にスタートする。
少し行くと前からスノーシュー履いたおにーさんが登ってくる。これでトレースがまた一つ増えたと緊張感がますます緩む。

 また一人今度はワカンの方が登ってくる。道を空けて擦れ違い様に、どちらから?と声を掛けた処、よくぞ聞いてくれましたばかり詳しく説明して下さったのだが、それを要約すると、

・11時頃蛇谷ヶ峰山頂を釣瓶岳へ縦走尾根をスタートした。
・スノーシューのトレースがあったのでそれを頼って歩いた。
・どんどん谷に降りて行ってこれはおかしいと思い始めた処、スノーシューのトレースがUターンしていた。
・縦走尾根から完全に外れていると判断し戻ってきた。

 この話を聞いて一気に緊張感を取り戻す。とは言え、今も尾根に乗っているし方向も間違いないと思われる。
しっかり地図読みしながらこのまま行けば問題ないだろうと進み始めようとすると、その彼が「本当にこのまま行くのですか?ここも既に縦走尾根から外れていると思いますよ」との事。
それには同感できなかったので、いつでもUターンするつもりでもう少し行ってみますと彼に告げて前へ進む。

 ところが確かにその先、薄い尾根で一気に谷へ下っている。等高線を見るにその下っている尾根の方向は間違いないのだが、等高線の間隔からは想像できないほどの急坂になってくる。まだまだ下っている。
そうなると一気に山頂からしばらく気を緩めて尾根歩きをした所が自信なくなってくる。ひょっとしたら他に尾根があったのに見落としたのかも知れない。さっきの人は既に尾根から外れていると言ってたし…
 どんどん自信がなくなってくる。
現在位置に自信がなくなるとダメですね。確認できるところまで戻って出直ししよう。でもタイムリミット。今日の所は縦走を諦めてどこで間違えたのか確認しながら蛇谷へ戻ろうと引き返す。

 戻りながらやっぱり無雪期に歩いておかなければいけないんだと考えつつ、何度も振り返り間違えそうな尾根がないか確認したが、結局間違う尾根は実際の地形にも地形図にも見当たらない。どう考えても正しく歩いていたと思われるのだ。

 という事は、実際あったトレースも正しいという事になる。自分の読図力に自信がない為に他人の意見に惑わされ誤った方向へ気持ちが向かってしまう。以前にも経験し反省した間違いだ。
今回の反省点は読図はしっかり自信を持ってする事。これに尽きる。この日は天候がこれ以上ないくらい絶好のコンディションだったので大変残念だった。再チャレンジしなければならない。

朽木の里とその向こうは生杉辺りか
朽木の里

by こーじー
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