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北アルプス 焼岳 2013/07/31-8/1

実は30数年前、まだ学生だった頃、西穂高に登っている。
と言ってもたぶん独標までも行っていなかったと思うが…

焼岳表紙


とある秋の日、乗鞍を早朝に車で出て上高地に入り、すぐ民宿の手続きを済ませると、その民宿のおっちゃんが「今日は一年の内数日しかないくらい天気が良いので今から西穂高に登ってこい」と言う。

当時僕には登山の経験はなく、服装もたぶんジーンズにスニーカだったと思う。経験もないしだいいちこんな格好でアルプスに登って良いのかと言うと、今日の天候なら誰でも大丈夫だと水筒と弁当を持たせてくれて、とにかく行って来いと怒ったようにしつこく言うので仕方なく登り始めた。

すぐに息が上がって、ゼイゼイ言いつつ持たせてくれた水筒も全部飲みほし、小屋で水を分けてもらった。たぶん有料だったと思う。その小屋が今の西穂山荘だったのだろうか?

とにかく岩々した稜線にまで登って、「山経験のない僕が本当にこんな所を歩いてもいいのか?」と思いながら歩いていると、僕の軽装に気遣ってくれたのであろう登山者たちが次々どこまで行くのかと声をかけてくれる。
こうこうで独標までと答えると、「今日なら大丈夫。頑張れ!」と励ましてくれた。

どこまで歩いたのかは全くわからない。が、稜線上で南を向くと右に御岳、左には富士山、その間に今朝までいた乗鞍が、またその他名だたる山々が手の届くところに見えて感激、ここを日本の屋根と呼ばれることも当然だと感じたことを思い出す。

そんなことがあったので、山歩きを始めて丸3年を過ぎて初のアルプス挑戦はまず西穂から始めようと、先日行ってきた。今回も残念ながら西穂まで行けなかったが…


ザック:45ℓ
靴:モンベル ハイカット
テント持参。ツェルト、シュラフ無
飲料水:ハイドレ1.8ℓ ペットボトル2ℓ 500mℓスポーツドリンク
天候:1日目 晴れ後くもりのち雨 :2日目 雨
メンバー:ソロ

【コースタイム】

前日 23:00さわやか信州号 梅田発

1日目
5:30帝国ホテル前着
6:00スタート
8:40焼岳小屋(15分休憩)
途中でザックをデポし空身で登る
10:15焼岳山頂(20分眺望堪能)
11:25焼岳小屋
15:30西穂山荘

2日目
8:30山荘スタート
ロープウェー駅着

焼岳現る
焼岳現る

あの長い梯子を登る
あの長い梯子を登る

中尾峠~焼岳山頂
中尾峠~焼岳山頂

焼岳中腹から見る穂高連峰
焼岳中腹から見る穂高連峰

山頂 槍、奥穂、吊尾根、岳沢小屋が見える
山頂

夕方の西穂テント場
夕方の西穂テント場
翌朝の西穂テント場
翌朝の西穂テント場

焼岳山頂で雲の流れを見て感じてた嫌な予感が当たって、小屋泊にするか迷いつつテントを張り始めたら降り始めた。夜中ず~っと断続的に降り続け、とうとう明け方には本降り。フライに当たる雨音がけたたましい。

実は出発当日まではテント無、ツェルトで行くつもりをしていた。昨年の初級夏受講後は軽量化に重点を置くようになったので。ただツエルトを全く一人で立てたことがないので若干不安感があったところ、パッキングをするとずいぶん余裕があるのだ。それもそのはず、沢靴セット一式とハーネス分がないので当然だ。そこで思い切ってテント持参に変更していた。

せっかくテント持ってきたのにと言う気持ちが勝ってテント設営したのだ。

テント内でも結露が激しく、銀マットの上にしっかり載っているエアマットなのに空気を抜いて丸めようとするとしぼる様に水が溢れる。エアマットの上部、寝る面は乾いていたが底はしっかり水分を含んでいた。

テントの底と地面の間は河のように雨が流れていたが、ある程度沁みて入ってきているのだろうか?

翌朝、今日一日山荘でマッタリして明日奥穂まで挑戦するという若者もいたが、多くの高齢者登山家達と一緒に僕はロープウェー駅へ下山することにした。

by こーじー
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